スタッフブログ
- 2014/03/24
駅前からこんにちは -
みなさま、おはようございます。りくるスタッフのササです。
本日は帯広駅前のバスとシカの像のツーショットをお届けします。
帯広市民のみなさまにおなじみの、シカの彫刻です。この像はアメリカの彫刻家、グイン・メリル氏によるもので
駅前には平成13年に設置されました。
平原通商店街、六花亭前の雄ジカと藤丸前にも設置されている
3頭のシカたちに名前があるのはご存知ですか?平成24年、「市民や観光客が中心部に足を運ぶきっかけになれば」と、
帯広のシカの銅像にちなんでシカを題材にした物語を公募しました。
藤丸前と六花亭本店前のシカ4頭は名前も含めて物語に登場させる事とし、
最優秀賞に選ばれた作品から名前を採用。六花亭前の雄ジカは父親の「ダン」、藤丸前の雌ジカは母親の「リン」、
子ジカは双子の雄として兄は「ダイチ」、弟は「ソラ」と名付けられています。物語は「人を引き合わせる力を与えられたシカの銅像が、
平原まつりで父母と迷子になった子どもに語り掛ける・・・」という幻想的なもの。
今は雪に隠れて見えないかもしれませんが、
銅像の前の路上に名前が刻まれたプレートが埋め込まれているんです。みなさまは、このシカたちからどのような物語を思い描かれているのでしょう。
毎日の何気ない景色も、こうしてみるとちょっと面白いですね。(スタッフ ササ)
- 2014/03/17
今週金曜は「春分の日」 -
おはようございます。りくるスタッフのササです。
3月となり少しずつ日が長くなってまいりましたが、まだまだ寒い日が続きますね.さて、今週金曜日は国民の祝日の一つ「春分の日」です。
「春分の日」とはそもそも、どんな日なのでしょうか?
中学校で習ったような…? あらためて、調べてみました!「春分日」とは天文学上の区分で、1年を24等分して季節を表したものの一つです。
太陽の軌道と地球の地軸などから導き出される「春分点」を太陽が通過する瞬間を
「春分」といい、その瞬間を含む日を「春分の日」と定めているのだそうです。この「春分点」は、惑星の軌道と一緒に動きます。
紀元前2世紀には「おひつじ座」の方角にあったことから、
占星術の「白羊宮」から名前をとって、別名「白羊宮の原点」とも
いわれるそうです。なんだか神秘的な響きですね。
ちなみに現在の「春分点」は「うお座」にあるそうですよ。゜。~>゜)))><<ところで春分の日は「昼と夜の時間が同じになる日」といいますが、
日本では平均すると昼の方が約14分長いんだとか。そして、春分の日をはさんで「お彼岸」ですね。
みなさま、「ぼたもち」は召し上がりますか?もち米の周りを包む「あんこ」の原料「小豆」の赤には、邪気を払う力があるとされ、
また栄養価も高いことから、春の精進料理として親しまれてきました。春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日。
自然やいきものを大切にすることはもちろん、十勝のおいしい小豆で作られた
「ぼたもち」を食べて、わたしたち自身の心身も大切にできたらと思います。
健康で朗らかな気持ちで、この日を迎えていきたいですね!そんな伝統の「春分の日」に開催されるイベントをご紹介いたします!
◆第8回星の観察会「春の星座と星雲・星団」◆
児童会館の天文台にある天体望遠鏡で季節ごとに見える天体を観察します。
星空解説もしてくれますよ!
お申込み不要!当日、直接会場へいらしてください。
外での観測になるので、風邪をひかないよう暖かい格好をして来てくださいね♪●日時:3月21日(金)
星空解説 19:00~19:30
天体観察 19:30~21:00
●帯広市児童会館 →リンク(外部サイト)
●場所:帯広市児童会館 〒080-0846 北海道帯広市緑ヶ丘2
十勝バス【28/環状線きた廻り】(帯広駅バスターミナル・のりば9番)
【73/自衛隊稲田線】(帯広駅バスターミナル・のりば11番)
「グリーンパーク」下車後、徒歩約13分
拓殖バス【13/中鈴蘭・南商線】(帯広駅バスターミナル・のりば2番)
【16/帯広の森線】(帯広駅バスターミナル・のりば2番)
【17/南商業高校線】(帯広駅バスターミナル・のりば2番)
「緑ヶ丘6丁目・美術館入口」下車後、徒歩約4分◆元島英雅 個展◆
20日~25日まで帯広市民ギャラリーで展示中です。
十勝を描いた油絵など約50点もの作品を無料でご覧いただけます!●日時:3月20日~25日 10:00~19:00
●帯広市民ギャラリー →リンク(外部サイト)
●場所:帯広市民ギャラリー
〒080-0012 帯広市西2条南12丁目 JR帯広駅地下1階(会場:A1、A2)◆第4回「雫の会」日本画展・小松志津江日本画個展◆
こちらも20日~25日まで帯広市民ギャラリーで同時開催中。
日本画教室のサークル「雫の会」の皆さんが描いた約65点の日本画作品を無料ででご覧いただけます!●帯広市民ギャラリー →リンク(外部サイト)
●場所:帯広市民ギャラリー
〒080-0012 帯広市西2条南12丁目 JR帯広駅地下1階(会場:B1、B2)◆2014 しかりべつ湖コタン◆
3月31日まで開催中!春になればすべて湖に還る「コタン」の造形物たち。楽しめるのは今だけです。連休中にいかがですか?
氷で作ったバーでドリンクを楽しむ「アイスバー」、脱衣所も雪と氷の「氷上露天風呂」などなどここでしか体験できません。極寒の地の住人になったつもりで、様々な体験をしてみてはいかが?
体験によっては要予約。詳しくは下記のHPをご覧ください。●しかりべつ湖コタン2014 →リンク(外部サイト)
●場所:然別湖湖畔 〒081-0344 北海道河東郡鹿追町北瓜幕無番地
拓殖バス【帯広駅⇔然別湖畔温泉】「然別湖畔温泉」下車後、徒歩約1分
(帯広駅バスターミナル・のりば4番)
10月14日~4月30日まで「然別湖畔温泉」で乗降される方は「無料」になります♪
※然別湖から乗車される方は「然別湖畔温泉ホテル風水」「しかりべつ湖ホテル福原」のどちらかで「バス無料券」をお受け取りくださいね。(スタッフ ササ)
参考文献:
国立天文台ホームページ http://www.nao.ac.jp/faq/a0301.html
理科年表
おびひろ市ホームページhttp://www.city.obihiro.hokkaido.jp/ - 2014/03/10
パール温泉が閉館 -
おはようございます、りくるスタッフ、ヤマです。
3月になり日差しも柔らかくなってきましたがまだまだ寒い帯広です。
鍋物も温泉もまだ楽しめそうです^^帯広緑ヶ丘にある「パール温泉」が、3月31日で閉館してしまいます。
1988年に開業以来、午前11時~翌2時までと深夜まで営業しており、
ご近所の方をはじめ、十勝の人に愛されている温泉です。
軽食コーナーで販売しているソフトクリームを、
お風呂あがりの楽しみに通う人も多かったそう。
私は食べた事がないのですが美味しいらしいです…♪15日からは入浴料金が420円から200円(中学生以下は無料)になるそうです。
*****
施設跡は、福祉施設などを開設予定だそう。
温泉も引く予定らしく、形は変われど
地元の人に喜ばれる所になるといいなと思います^^ (スタッフ ヤマ)
【関連情報】
パール温泉
〒080-0846 北海道帯広市緑ケ丘8丁目1−32
0155-34-1126
[入浴料金]※15日から大人200円
大人:420円
中人:140円
小人:70円[帯広駅前からバスでのアクセス]
南商業高校線・帯広の森線(ともに拓殖バス)
「緑ヶ丘6・美術館入口」下車後徒歩5分
おおよそ30分に1本運行 - 2014/02/28
もうすぐ「ひなまつり」ですね。 -
おはようございます。まだまだ寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、春の香り漂う「雛祭り」の情報をお届けいたします!「雛祭り」と聞くと、高い壇上に綺麗に並べられた可愛らしい「雛人形」を思い浮かべます。
しかし、「雛人形」は飾って愛でるためだけのものではないのです。
平安時代には、「ひいな(「ちいさくて可愛い」という意味)遊び」と呼ばれる、ままごとのような遊びがありました。またその時代、紙で作った人形を川に流すことで人形に自身の厄を被ってもらう「流し雛」と呼ばれる儀式があり、いつしかこれらが結び付き、大切なわが子の厄除け・健康を祈り、「雛祭り」として全国に広まったとされています。
その昔「ひいな遊び」と呼ばれたように、「雛人形」も綺麗に飾るだけではなく、親子でたくさん触って遊べるものだそうです。
ただ、汚れがつきやすいので、手袋などをするのがよいとのこと。
ちなみに人形は、もし壊れてしまっても「子供の厄が落ちた」と喜ばれ、直して大切にされていたそうです。そんな親子の愛が詰まった「雛祭り」に関するイベント情報です!
◆ひな人形展◆
3月2日まで、「帯広百年記念館」ロビーで展示中です。
大正から現代までの色々なお雛様が紹介されています。
1体の高さが2cmの可愛いミニチュアお雛様など、珍しいお雛様も。
●帯広百年記念館 http://www.octv.ne.jp/~hyakunen/
●開館時間など 9~17時(ひな人形展は観覧無料)
〒080-0846 北海道帯広市緑ヶ丘2番地
拓殖バス【13/中鈴蘭・南商線】
【16/帯広の森線】 「緑ヶ丘6丁目・美術館入口」下車、徒歩約8分
【17・18/南商高校線】
十勝バス【3/南商線】【21/南商・あかしや線】「春駒通り12条」下車、徒歩約10分(スタッフ ササ)
- 2014/02/27
「りくる」ブログ始まります! -
おはようございます、本日より始まりました「りくる」ブログです。
十勝・帯広の公共交通、季節のイベント情報、地元スタッフが見つけた“知る人ぞ知る”スポットなど…を、「りくる」スタッフがお届けします。さて、「りくる」って何?という方も多いと思います。「りくる」は帯広駅バスターミナル内、待合所の西側にあり、公共交通で行ける観光施設やなど情報のご案内のほか、ご使用済みてんぷら油の回収、春からはレンタサイクルなどを行っています。ご利用時間は9時から17時半までです。休憩スペースがありますので、バスの待ち合わせにもどうぞ!
それではみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。