イベント

2014/04/08
火星、接近中。

みなさま、おはようございます。りくるスタッフのササです。
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今週の土曜日、4月12日は「世界宇宙旅行の日」という記念日だそうです。
人類のロマンですね♪
帯広・十勝は晴れが多く、天体観測にもよいところ。
そこで今回は「火星」についての情報をお届けいたします!

火星接近02

みなさまは立ち会っていましたか。
2003年火星大接近!
お恥ずかしながら、私は全く知りませんでした(・_・;)
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地球と火星の接近は約2年2ヶ月ごとにあり、約7000万kmまで近づくそうですが、
15年~17年ごとに、それを上回る大接近という現象が起こります。
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その中でも2003年8月27日の大接近では、
火星が地球に約5580万km!まで近づきました。
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近づくとどうなるのでしょうか? 明るく(大きく)見えます!
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2003年の火星大接近時には、“-2.9等級”もの明るさで観測されたそう。
月の次に明るく見えたんですね。

火星接近01

次に2003年時に匹敵する「大接近」を見られるのは、西暦2287年、、、
その前は、なんと約6万年前だったそうです!
とても貴重な瞬間だったのですね。
(それにしても、宇宙はすべてのスケールが大きい!)
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2003年ほどではありませんが、
次の大接近は2018年7月31日(距離:5759万km)と計算されています。
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が!その前にも!
来週2014年4月14日、約2年2ヶ月ぶりに火星が接近(距離9239万km)。
その時期に行われる、火星観測に関するイベントをご紹介いたします!
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★星の観察会「地球に接近した火星」

4月14日は火星が最接近となり、この時期は火星が明るく大きく見えます!
お申込み不要!当日、直接会場へいらしてください。外での観測になります。
まだまだ夜は冷えますので、風邪をひかないよう暖かい格好をしましょう♪

◎開催日時
4月11日(金)
19:00~19:30|星座解説 又は 天体工作
19:30~21:00|天体観測

◎開催場所
帯広市児童会館(帯広市)|リンク(外部サイト)
〒080-0846 北海道帯広市緑ヶ丘2
|JR帯広駅から車で約5分|駐車場 210台/無料|

bus01

十勝バス
【28/環状線きた廻り】(帯広駅ターミナル・のりば9番)
【73/自衛隊稲田線】(帯広駅ターミナル・のりば11番)
「グリーンパーク」下車後、徒歩約13分

拓殖バス
【13/中鈴蘭・南商線】(帯広駅ターミナル・のりば2番)
【16/帯広の森線】(帯広駅ターミナル・のりば2番)
【17/南商業高校線】(帯広駅ターミナル・のりば2番)
「緑ヶ丘6丁目・美術館入口」下車後、徒歩約4分

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★火星観望会

一般公開型天文台としては日本最大級を誇る、陸別町の115cmの反射望遠鏡「りくり」。
火星の模様まで見ることができちゃうんです。
期間中、土曜・日曜の19時30分からは、火星についての説明会も行われます。

◎開催期間
4月9日-4月20日|19:30-22:30
(定休日|月・火)
残念ながら、4月14日(月)はお休みですが…前後にぜひ!

◎入館料
昼間(14:00-18:00)|大人:300円 小中学生:200円
夜間(18:00-22:30)|大人:500円 小中学生:300円
小学生未満は無料

◎開催場所
りくべつ宇宙地球科学館<愛称:銀河の森天文台>|リンク(外部サイト)
〒089-4301 北海道足寄郡陸別町宇遠別
|JR帯広駅から車で約2時間|駐車場 100台/無料|

bus01

十勝バス
【17/帯広陸別線】(帯広駅ターミナル・のりば7番)
「陸別」下車後、タクシー約10分|約1,300円(陸別ハイヤーTEL|0156-27-2515)
※陸別発帯広行き最終便…18:06(土日祝は14時で終了)

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陸別方面へお出かけに。
●帯広陸別線フリー切符販売中!

片道、往復のフリー乗車券で「帯広駅バスターミナル」⇔「陸別」間を
1日 どこでも何回でも 乗降りできる乗車券です。
また通常価格よりお安くて、とってもお得!

詳しくは↓こちら↓
十勝バスHP|リンク(外部サイト)
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ちなみに今日4月8日は「出発の日」!
「48」の語呂合わせで「し(4)ゅっぱつ(8)」として
味の素(株)さんが制定したんだそうです。

みなさま、お体は大切に健康第一で。
本日よりまた一週間、楽しく出発してまいりましょー♪

(スタッフ ササ)
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|参考文献|
今日は何の日~毎日が記念日~ http://www.nnh.to/
県立ぐんま天文台ホームページ http://www.astron.pref.gunma.jp/flash/mars2.html

2014/03/17
今週金曜は「春分の日」

おはようございます。りくるスタッフのササです。
3月となり少しずつ日が長くなってまいりましたが、まだまだ寒い日が続きますね.

さて、今週金曜日は国民の祝日の一つ「春分の日」です。
春分140307
「春分の日」とはそもそも、どんな日なのでしょうか?
中学校で習ったような…? あらためて、調べてみました!

「春分日」とは天文学上の区分で、1年を24等分して季節を表したものの一つです。
太陽の軌道と地球の地軸などから導き出される「春分点」を太陽が通過する瞬間を
「春分」といい、その瞬間を含む日を「春分の日」と定めているのだそうです。

この「春分点」は、惑星の軌道と一緒に動きます。
紀元前2世紀には「おひつじ座」の方角にあったことから、
占星術の「白羊宮」から名前をとって、別名「白羊宮の原点」とも
いわれるそうです。なんだか神秘的な響きですね。
ちなみに現在の「春分点」は「うお座」にあるそうですよ。゜。~>゜)))><<

ところで春分の日は「昼と夜の時間が同じになる日」といいますが、
日本では平均すると昼の方が約14分長いんだとか。

そして、春分の日をはさんで「お彼岸」ですね。
みなさま、「ぼたもち」は召し上がりますか?

もち米の周りを包む「あんこ」の原料「小豆」の赤には、邪気を払う力があるとされ、
また栄養価も高いことから、春の精進料理として親しまれてきました。

春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日。
自然やいきものを大切にすることはもちろん、十勝のおいしい小豆で作られた
「ぼたもち」を食べて、わたしたち自身の心身も大切にできたらと思います。
健康で朗らかな気持ちで、この日を迎えていきたいですね!

そんな伝統の「春分の日」に開催されるイベントをご紹介いたします!

◆第8回星の観察会「春の星座と星雲・星団」◆
児童会館の天文台にある天体望遠鏡で季節ごとに見える天体を観察します。
星空解説もしてくれますよ!
お申込み不要!当日、直接会場へいらしてください。
外での観測になるので、風邪をひかないよう暖かい格好をして来てくださいね♪

●日時:3月21日(金)
星空解説 19:00~19:30
天体観察 19:30~21:00
●帯広市児童会館 →リンク(外部サイト)
●場所:帯広市児童会館 〒080-0846 北海道帯広市緑ヶ丘2
十勝バス【28/環状線きた廻り】(帯広駅バスターミナル・のりば9番)
【73/自衛隊稲田線】(帯広駅バスターミナル・のりば11番)
「グリーンパーク」下車後、徒歩約13分
拓殖バス【13/中鈴蘭・南商線】(帯広駅バスターミナル・のりば2番)
【16/帯広の森線】(帯広駅バスターミナル・のりば2番)
【17/南商業高校線】(帯広駅バスターミナル・のりば2番)
「緑ヶ丘6丁目・美術館入口」下車後、徒歩約4分

◆元島英雅 個展◆
20日~25日まで帯広市民ギャラリーで展示中です。
十勝を描いた油絵など約50点もの作品を無料でご覧いただけます!

●日時:3月20日~25日 10:00~19:00
●帯広市民ギャラリー →リンク(外部サイト)
●場所:帯広市民ギャラリー
〒080-0012 帯広市西2条南12丁目 JR帯広駅地下1階(会場:A1、A2)

◆第4回「雫の会」日本画展・小松志津江日本画個展◆
こちらも20日~25日まで帯広市民ギャラリーで同時開催中。
日本画教室のサークル「雫の会」の皆さんが描いた約65点の日本画作品を無料ででご覧いただけます!

●帯広市民ギャラリー →リンク(外部サイト)
●場所:帯広市民ギャラリー
〒080-0012 帯広市西2条南12丁目 JR帯広駅地下1階(会場:B1、B2)

◆2014 しかりべつ湖コタン◆
3月31日まで開催中!春になればすべて湖に還る「コタン」の造形物たち。楽しめるのは今だけです。連休中にいかがですか?
氷で作ったバーでドリンクを楽しむ「アイスバー」、脱衣所も雪と氷の「氷上露天風呂」などなどここでしか体験できません。極寒の地の住人になったつもりで、様々な体験をしてみてはいかが?
体験によっては要予約。詳しくは下記のHPをご覧ください。

●しかりべつ湖コタン2014 →リンク(外部サイト)
●場所:然別湖湖畔  〒081-0344 北海道河東郡鹿追町北瓜幕無番地
拓殖バス【帯広駅⇔然別湖畔温泉】「然別湖畔温泉」下車後、徒歩約1分
(帯広駅バスターミナル・のりば4番)
10月14日~4月30日まで「然別湖畔温泉」で乗降される方は「無料」になります♪
※然別湖から乗車される方は「然別湖畔温泉ホテル風水」「しかりべつ湖ホテル福原」のどちらかで「バス無料券」をお受け取りくださいね。

(スタッフ ササ)

参考文献:
国立天文台ホームページ http://www.nao.ac.jp/faq/a0301.html
理科年表
おびひろ市ホームページhttp://www.city.obihiro.hokkaido.jp/

2014/02/28
もうすぐ「ひなまつり」ですね。

ひなまつり2014
おはようございます。まだまだ寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、春の香り漂う「雛祭り」の情報をお届けいたします!

「雛祭り」と聞くと、高い壇上に綺麗に並べられた可愛らしい「雛人形」を思い浮かべます。
しかし、「雛人形」は飾って愛でるためだけのものではないのです。
平安時代には、「ひいな(「ちいさくて可愛い」という意味)遊び」と呼ばれる、ままごとのような遊びがありました。またその時代、紙で作った人形を川に流すことで人形に自身の厄を被ってもらう「流し雛」と呼ばれる儀式があり、いつしかこれらが結び付き、大切なわが子の厄除け・健康を祈り、「雛祭り」として全国に広まったとされています。
その昔「ひいな遊び」と呼ばれたように、「雛人形」も綺麗に飾るだけではなく、親子でたくさん触って遊べるものだそうです。
ただ、汚れがつきやすいので、手袋などをするのがよいとのこと。
ちなみに人形は、もし壊れてしまっても「子供の厄が落ちた」と喜ばれ、直して大切にされていたそうです。

そんな親子の愛が詰まった「雛祭り」に関するイベント情報です!

◆ひな人形展◆
3月2日まで、「帯広百年記念館」ロビーで展示中です。
大正から現代までの色々なお雛様が紹介されています。
1体の高さが2cmの可愛いミニチュアお雛様など、珍しいお雛様も。
●帯広百年記念館 http://www.octv.ne.jp/~hyakunen/
●開館時間など 9~17時(ひな人形展は観覧無料)
 〒080-0846 北海道帯広市緑ヶ丘2番地
拓殖バス【13/中鈴蘭・南商線】
    【16/帯広の森線】  「緑ヶ丘6丁目・美術館入口」下車、徒歩約8分
    【17・18/南商高校線】
十勝バス【3/南商線】【21/南商・あかしや線】「春駒通り12条」下車、徒歩約10分

(スタッフ ササ)