端午の節句

2014/04/16

こんにちは、りくるスタッフのヤマです。

この時期、街を歩いていてちらほら目にするのが“鯉のぼり”
この鯉のぼりが、川幅いっぱいに風になびき、泳ぐ姿ををご覧になったことはありますか?

鯉のぼり

大樹町では、4月18日(金)~5月6日(火・祝)まで
歴舟川清流鯉のぼり が開催されます。

大樹町を走る国道236号にちなんで、
236匹もの鯉のぼりが、歴舟川の川幅いっぱいに 泳ぎます!!

河川敷には撮影用スポットもあります。
子どもの日の5月5日(10~13時ころ予定)には、ミニイベントも開催されますよ!

bus01

十勝バス
【60/広尾線】(帯広駅バスターミナル・のりば11番)
「大樹本町」下車後、徒歩約5分
帯広駅よりの所要時間:約1時間50分

●ミニイベント開催中に到着するバス時刻●
帯広駅|7:15発→大樹本町|9:01着
帯広駅|9:35発→大樹本町|11:21着

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“端午”とは、月の初めの午(うま)の日という意味で、毎月あるものです。
しかし端午(たんご)の「ご」と「5」がかけられていつしか5月5日が端午の節句と言われるようになりました。
端午の節句自体は、奈良時代から行われている、災厄を避けるための行事だそうです。

鯉のぼりを揚げる習慣は、江戸時代に大名や将軍のもとに生まれた男の子をお祝いする吹流しと、
江戸庶民が子どもの立身出世を願って、和紙に鯉の絵を描いて揚げていたものが合わさってできたそうです。

私が子どもの頃より、鯉のぼりを揚げているお宅を見かけなくなりましたが、
鯉のぼりが揚がっている風景は、日本の伝統を感じられて素敵だなと、いつも思います(^^*)

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●参考文献●
端午の節句.com/http://www.child55.com/koi/kigen.html